店長日記
閉店後の大切なこと
2021年06月16日
みなさん、ご無沙汰しております。
なかなか不定期な店長日記になっていますが 🙄 今回の店長日記は、普段当たり前にやっていることでも改めて色々気付かさせてもらうこと皆さんも多々あると思います、というつぶやきです。
きもの処染重では全店1日の業務が終わると必ず商品にすべて白布をかけてから帰るのですが
それは何のためかと言いますと‥
空気中のホコリ等々は誰もいなくなって空気の流れが無くなると下に落ちていきます。
それが直接着物に付いて、次の日に照明が当たると〝色ヤケ〟の原因になってしまうのです。
一度〝色ヤケ〟が起こると〝色ヤケ直し〟として再度色をかけられるモノは色をかけ直す修正をしたり、どうしようもないものは商品の値段を落としたりと大変なことになります。
いかに白布をかけることが大切か解ります。
普段当たりまえにやっていることでもふと再認識すること多いですね。
きもの処染重では一点一点商品に愛着を持って日々営業していますので皆さん安心してお越しください。
久保木宏明でした。