こんにちは　染重の中澤です
いつもご愛顧ありがとうございます！

前回足場の話をしてからもう半年！
あまりのスピードにびっくりしたのと同時にわたくし自身の怠慢さに呆れてしまってます。
この記事がいくら不定期とは言え…、ですよね？
すみません！

というわけで、今年も残すところあと少しとなってしまいました。
で、今日は何をしているかと言いますと、京都に来ております。
12月の京都の風物詩、「南座」でございます。

南座は荘厳な印象で趣きがあって素敵ですよね。
「いかにも」って感じで非日常そのものの佇まい。

明かりの灯る夜の南座はまた一段と華やかです。

中に入れば歌舞伎を鑑賞して…
なんて、お店のイベントとして行っているので現実はそんなに甘い世界ではありません。
演目終了のタイミングで、お客様のお迎えに外でお待ちしている訳ですが、これがなかなか大変なんです。

時刻通りに終わればいいのですが、舞台装置の慣れがあったり、役者のアドリブがあったりで、必ずしも同じ時間に終わるというわけではないのです。
観光客の人通りにプラスして閉幕後のお帰りになる皆様の人の群れ、交通量の多い四条通りはタクシーも停めづらく、なにより‥
京都の冬の夜は寒い！

でも歌舞伎が終わってからの皆さんのいい笑顔を見ると疲れもどっかいってしまうんですけどね。

最後に令和5年もあとわずかになって参りました。
皆さまにおかれましては、風邪など体調を崩さずに、よい年末年始をお過ごしになってください。

それでは、よいお年を。